工数・期間を約50%削減!大分県日田市と共同開発した罹災証明迅速化ソリューション
「地域DX推進ミートアップ」シリーズの10回目となる今回のテーマは、富士フイルムシステムサービス(株)が開発する「罹災証明迅速化ソリューション」です。 災害が起きた地域がいち早く復旧に向けた援助を受けるためには「罹災証明書」をすばやく発行する必要があります。しかしながら、証明書の交付までの業務の人手や紙帳票を用いた多くのアナログなプロセスが多大な時間をかけてしまっているという課題があります。同社が大分県日田市と共同研究し改善しながら開発した「罹災証明迅速化ソリューション」を使うことにより、住家被害認定調査の計画策定・進捗管理や、被災現場での住家被害認定調査などにかかる工数・期間を約50%削減することができるとのことです。 本イベントでは、同社が受賞した「2023年グッドデザイン賞」「Digi 田甲子園2023 民間企業 団体部門優勝・内閣総理大臣賞」のお話も伺いながら、開発・実証実験の取り組みについて日田市と交わされてきたコミュニケーションについても共有いただきます。
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